給料日前の期待と不安

初めに、来年の私は給料日前に何を思っているか。間違えなく、自分のやるべき道を歩いていると今の私は未来の自分を信じている。

今の私は、忙しなく進む日々の中でやるべきこと、やりたいこと、何かを犠牲にしなが得たいものを得るために動いている。お金持ちの家系でもなく、有名な芸術家や音楽家家系でもなく。普通の家に生まれた私。

今の私にとって、給料日という日はなんだかテスト前のような感覚になる。どのくらいお金が入るか、思ったより入っていれば、嬉しいし。思ったより入っていなければその先１ヶ月どうやって過ごすか考える。

働いてお金を稼ぐという作業。単純ではあるが、単純なのは生きるために働いている人であって。好きなことを形にして、そこに価値を見出していこうと考えている私は少し違うような気がする。生きるために働くのではなく、人生を豊かにするために働くという考え方をしている。そして、やりたい事をやってる結果が働くことでありたいと思っている。

誰かが言っていたこと。（私の尊敬している2個上のお兄ちゃんみたいな人）

自分たちがかっこいいと思っていることを形にしていって、その和がどんどん広がっていって成長していく。それがお金にもなって、食卓に並ぶおかずが昨日よりも今日は１品多くなってる。そんな感じで、仲間と一緒に頑張っていきたいよね。って言っていた。少しずつでも、やり続けること。それが大事だって。

その先輩は、私が彼に出会った2年前よりもいい顔をしている。

なんでも簡単にいくはずない。

happiness is don't come easy.

失敗する過程も、楽しんじゃえばこっちのもん。

そうやって、給料日にテストの前みたいな期待と不安を持つ日のこの感情も楽しもう。

だって、有名になってお金持ちになっちゃったらもう味わえないもん。