今本を読んでいて、小学生の頃の自分に伝えたい事ができました。
2021年08月20日
まだ、読み途中ですが、「星の王子様」を今読んでいます。
読みなが、色々と思うことがありました。
私は、小学生の頃国語が大嫌いでした。その理由は、テストで物語を読んで物語の意図を書きなさいって問題が出た時、私の読み取った事、私が筆者でこの物語を書いたらって想像して書いた解答に✖️をよくつけられていたからです。それは、決められた答えとは違っていたからです。
そりゃ、テストだから答えはあるでしょう。でも、物事の捉え方は人それぞれ違って当たり前だと、今本を読んでいなが思いました。小学生の頃の私は、ダメなものはダメなんだと信じ込んでしまっていて、自分の答えが良いと思うことができませんでした。だから、なんで答えが違うのかが分からなくて国語が大っ嫌いでした。
今の私が、当時の私に伝えたいことは「自分の感じた事を素直に答えられて偉いよって事と、仮に誰か偉い人が決めた答えと違ってもあんなの答えは✖️なんじゃなくて、偉い人の答えと合っていなかっただけだよ。だから、想像することを辞めちゃダメだよ」って伝えたいです。
ある意味、あの頃の自分は正解の答えがなんでそうなるか理解できなくて、国語を嫌いになってよかったと思います。だって、好きになろって頑張ったら、今の自分の想像力は無くなっていたと思うから。
今まで本を読むことから距離を置いていましたが、本を読んで新しい自分が見えて過去の自分を振り返るきっかけになった。とても嬉しい気分です。